戦術装備を着た男性が発見されたためロサンゼルスの学校が封鎖された。容疑者を逮捕

著者: マーク・スターンフィールド、クリス・ウルフ、ビビアン・チョウ

投稿日: 2023 年 8 月 29 日 / 午前 11:50 PDT

更新日: 2023 年 8 月 29 日 / 午後 10:42 PDT

警察は、ロサンゼルスの複数の学校の封鎖を余儀なくされた不審な事件に関連して、火曜日の午後に男が拘留されたと発表した。

ロサンゼルス市警察の広報担当者がＫＴＬＡに語ったところによると、午前９時３０分ごろ、警察はサンランドのマウント・グリーソン中学校付近で完全な戦術装備を身に着けスクーターに乗っている男の通報を受けた。

容疑者はトゥジュンガのヴォンズ・スーパーマーケットに入り、従業員にバードゥゴ・ヒルズ高校に発砲するつもりだと告げたという。

武器は見られなかった。しかし、この事件により、マウント・グリーソン・ミシシッピ州、プレインビュー・アベニュー小学校、ヴァーダゴ・ヒルズ高校、マウント・ルーケンズ継続高校、アパーソン小学校、パインウッド早期教育センターの封鎖が行われた。

報道によると、容疑者はヘルメットやベストなどの戦術装備を身に着け、腰には拳銃をぶら下げていたという。

ロックダウンのニュースがソーシャルメディアで広まる中、管理者は保護者に対し、子供の教室がロックダウン中であることを警告した。

プレインビュー・アカデミーの保護者、メーガン・ユディコさんは「子どもたちは学校に行って勉強しているはずなのに、その代わりに一日中教室で過ごし、殺されないように気をつけているのだから最悪だ」と語った。

彼女の小学 1 年生の息子ミゲルは、その日初めのロックダウン事件を思い出します。

「警察が私たちの安全を確認するために教室にやって来ました」と彼は言いました。ミゲルさんは「そんなことを考えると緊張してしまうので」全く昼寝ができなかったと振り返った。

警察や居合わせた人々が男が武装しているかどうか判断するのに苦労する中、生徒と教師は教室にうずくまって何時間も過ごした。

私たちは教室に留まりました」とマウント・グリーソン中学校の6年生、ネイサン・タピアは思い返します。「（先生は）座って静かにするように言いました。」

「私はバルコニーからヘリコプターが学校の上空を飛んでいるのを眺めています」とミーガンさんは思い出した。「私の子供は教室にいるので、出て行ってほしいのです。」

午後3時30分頃、銃を構えたSWAT警察官らが、バードゥゴ・ヒルズ高校から約2ブロック離れたヒルローズ・ストリート近くのヘレンデール・アベニューにある住宅を取り囲んだ。

スカイ５のビデオによると、ショートパンツに青いＴシャツを着た男が拘束された。最初に報じられたように、容疑者は戦術装備を身に着けていたり、スクーターに乗っていたりする様子は見られなかった。

容疑者を目撃したボンズの従業員はＫＴＬＡに対し、この男は以前にも市場で買い物をしているところを目撃されていたが、人を脅迫したことはなかったと語った。

学校の封鎖は午後早くに「屋内退避」に格下げされ、授業は無事に退校した。

容疑者の逮捕後、公開された詳細は限られており、これまでのところ銃器の報告は見つかっていないという。

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