ヒマラヤ・シッピングが5番目のLNGデュアルを受領
バミューダに本拠を置くばら積み貨物船会社ヒマラヤ・シッピングは、ニュー・タイムズ・シップビルディング(NTS)から5隻目の液化天然ガス(LNG)二元燃料21万重量トンのニューカッスルマックス新造船を引き渡した。
開示の通り、納車式は本日(7月14日)中国にある同社のヤードで行われた。 マウント・マッターホルン号は、210,000重量トンの新しいバルカー12隻のうちの5隻目で、今年4月に進水しました。
このシリーズの船には、高硫黄燃料油だけでなく、LNG や低硫黄燃料油でも稼働できるスクラバーが装備されており、将来の次世代燃料への転換も考慮した設計となっています。
これらの船舶には、新しい駆動システムと永久磁石技術を備えたパワーテイクオフ(PTO)ソリューションを備えたABBのシャフト発電機が取り付けられます。
船舶はMAN ME-GI高圧LNG二元燃料エンジンで稼働し、インラインシャフト発電機と組み合わせることで低メタンスリップを実現するコンセプトとなっています。
マッターホルン山は今後、32~38か月の定期チャーターに加え、11~13か月のオプションも開始するとヒマラヤ氏は指摘した。
「私たちは、大手商品取引会社にチャーターされた5隻目の船舶を引き渡せることに興奮しています。 造船所は再び高品質の船舶を予定よりわずかに早く納入しました。 マッターホルン山は、現在海上にある最も若いドライバルク船団に、もう一隻最新鋭の船を加える予定です。 CO2 排出量を最大 43% 削減できるヒマラヤ船は、今後施行されるさらなる環境規制に対応し、その恩恵を受ける準備ができています。」ハーマン・ビリング、ヒマラヤ・シッピングの契約CEO。
思い出してください、このシリーズの 4 番目の船であるマウント ブランは今年 5 月に引き渡され、最初の 2 隻であるマウント ノレフジェルとマウント イタは 3 月に引き渡されました。 3番目の船であるエトナ山は4月にヒマラヤ艦隊に加わりました。
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バミューダに本拠を置くばら積み貨物船会社ヒマラヤ・シッピングは、ニュー・タイムズ・シップビルディング(NTS)から5隻目の液化天然ガス(LNG)二元燃料21万重量トンのニューカッスルマックス新造船を引き渡した。ハーマン・ビリング